何故いつまでたっても外国語が出来ないのか あなたの外国語コンプレックス


こんにちは、S.S.A.(Sophisticated Secret Agent)ことMr.Polyglotです。


突然ですが、今、あなたは、外国語が出来ないと、悔しい思いをしていませんか?



・これまでに、英語の勉強に多くの時間を費やして来た。

・いろいろな参考書を読んでみたが、何から学んでいいかわからず、途中で投げ出してしまった。

・難解な文法を覚えなければならないと考えると、気が滅入る。

・外国語を学習する時に、モチベーションが続かない。

・外国語の読み書きは出来るが、肝心の聞き取りや会話はまったくダメ。

・外国語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、いずれも出来ない。

・英会話教室や学習塾に通っているが、外国語は少しも上達しない。

・外国語の学習の仕方がわからない。

・外国語の会話の文を覚えたはずなのに、いざ外国人と話す時になると、言葉が出て来ない。

・自分の外国語が間違っているのではないかと、心配。

・トーイック(TOEIC)、トーフル(TOEFL)、アイエルツ(IELTS)、英検、GMAT、 SAT、国連英検、ケンブリッジ英検 等の英語のテストで高い得点が取れない。

・外国語の検定で躓(つまず)いている。



今、あなたは、こういった問題に直面しているのではないでしょうか?



外国語なんてどうせ自分には出来ない。学校の英語の先生や英会話教室の先生にいろいろと教えてもらったけれど、自分には何一つ出来なかった。上手くいかなかった。だから、自分には外国語を習得する能力がないんだ。



あなたは常々、こういったことばかりを考えていませんか?


学校の英語の教科書も勉強したけれど、ダメ。あの参考書、この参考書と、いろいろな外国語教材を試してみたけれど、ダメ。やっぱり、自分には外国語は出来ないんだ。そんな能力はそもそも、自分にはないんだ。



外国語が出来ないことを、あなたはいつも、いつも、自分のせいにしていませんか?

もし、そうだとするならば、それは決してあなたのせいではありません。

そうです。私はこう断言します。あなたのせいではありません。



一体何を言っているんだ? じゃあ、誰のせいだって言うんだ? 自分が出来ないわけだから、自分のせいでしょ?


こう思ったあなた、ちょっと待ってください!


あなたは、外国語を学習する時に、誰から教わっていますか?

参考書は、何を使っていますか?

よーく考えてみてください。



あなたが外国語を習う人は、『ただひたすら単語だけを覚えて来なさいと言う、本当はろくに英語も話せない日本人の英語教師』だったり、『こちらが理解できないのに、一方的に外国語で話し掛けて来る英語圏の外国人教師』だったりしませんか?



あなたは、『ただひたすら英語の教科書をめくって、長々と意味のない英語の話をし、どこそこの単語を覚えて来なさいと言う日本人の外国語教師』から外国語を習って、本当に自分自身が外国語が出来るようになると思いますか?



あなたは、『外国語のわからない自分に向かってただひたすら外国語をぺちゃくちゃと話して来る 外国人の外国語教師』から外国語を習って、本当に自分自身が外国語が出来るようになると思いますか?



もう一度言います。よーく考えてみてください。


あなたの使っている教科書や参考書は、どんな内容のものでしょうか?


その教材は、『英単語や英文一つにつき、長ったらしい日本語の解説が書かれてある類のもの』でしょうか?


 それとも、『ただ外国語の単語がずらっと並び、意味不明の説明が長々と書かれてあるだけのもの』でしょうか?


もし、あなたの外国語教材が、そういう類のものであるなら、あなたはこの先、一生外国語を習得することは出来ないでしょう。事実、あなたは既に、このことを自分自身で気づき始めているはずです。あなたが、どこの国の人であろうと、これから私が話して行くことは、非常に有益な情報となるでしょう。なぜなら、私がこれから話して行くことは、外国語を習得するために何をするべきか、どのように学習して行くべきか、どういう風に学んで行けば外国語を速修することが出来るかだけでなく、外国語と日本語、または古今東西の諸言語にまで及ぶ事柄までも含んでいるからです。

 しかし、とは言うものの、先進諸国の人たちどころか、とりわけ世界各国の人たちの中でも、唯一、とは言わないまでも、外国語が出来ないのは、残念ながら、我らが日本国の『日本人』です。このことは、学生から成人した大人まで、老若男女、多くの日本人が感じていることではないでしょうか?

 という訳で、私は、これから、この『外国語の出来ない日本人』に重点を置いて話を進めて行きたいと思っています。ですが、『日本語の読める諸外国の方々』にも充実した、有益な内容となっておりますので、ぜひご一読していただければよろしいかと思います。



【外国語にビビる日本人】



外国語が出来ない日本人は実は、『日本人の普通の人たち』だけではありません。私は前にも書きましたが、『日本人の外国語の教師』の中にも外国語が出来ない人が大勢います。『小学校の外国語の教師』、『中学校の外国語の教師』、『高校の外国語の教師』、果ては『大学の教授』までもがこの有様です。実際、これは、信じられないような本当の話です。決してウソではありません。私よりもむしろ、そういう方々の授業を受けて来られた学生さんたちの方、あるいは当の学校や塾の教師たちが本当は、このことに気づいているのではないでしょうか?

 ところが、それだけではありません。なんと、日本の国益を守り、日本のために働く『日本人の外交官』の中にも、外国語が出来ない人がいるそうです。こういうことを、私のような人に言われると、日本人の外交官たちは皆、ビビッて、逃げてしまうでしょう。笑。

 それにしても、一体全体、日本の外国語教育は、どうなっているのでしょうか?日本国は、これから、どのようにして世界の国々と関わって行くのでしょうか?恥さらしもいいところです。でも、これから、私と共に外国語を学習して行くあなたにはこんな風になってもらいたくありません。



【英語の出来る振りをする日本人の英語教師・中学校編】



ここからは、私の実体験のエピソードをお話して行きます。私がまだ中学生の頃の出来事です。

 ある日、何時ものように、私たち生徒は英語の授業を受けていました。この日のクラスには、日本人の女性英語教師と、普段の英語の授業の時にはめったにお目に掛れない金髪碧眼で、長身のイギリス人の男性英語教師―因みに、この外人は実のところは、『ウェールズ人』(ウェールズ人の原語の正しい発音〔発声〕は、"ウェイルズ" Whales です)で、私の友人でもありました(イギリス人とウェールズ人の違いはまた、後々話して行きますので、今はとにかく、話を聞いていてください)―がいました。この日の英語の授業は、このウェールズ人が英語で母国(イギリス、英国、正式名称は、大ブリテン島及び北アイルランド連合王国)、とりわけ自分の故郷であるウェールズの歴史について英語で語るというものでした。もちろん、日本人の女性英語教師は、その通訳です。その日本人女性英語教師は、ウェールズ人の話している英語を、たんたんと日本語に訳していました。それから、その後も、話は続きました。

 ところがです。突然、日本人女性英語教師が話を止めて、ウェールズ人の英語教師に向かって、何やら質問しています。私は、なんだろうと思って、その話に耳を傾けてみると、なんと、その日本人女性英語教師がウェールズ人の英語教師に対して、あろうことか、「そこは、『ヒアド』って言うんじゃないの?」と何度も尋ねていました。その時、私は、思わず、苦笑してしまいました。なぜなら、その日本人女性英語教師は、英語で"ハード" heard と発音すべきところを、『ヒアド』と発音するのだと勘違いしていたからです。確かに、英語で現在形の "hear" は、"ヒア"と発音します。しかし、過去・過去分詞形の"heard" を、『ヒアド』とは、言いません。前にも述べましたが、"heard" は正確には、"ハード"と発音します。

 私は、開いた口が塞がりませんでした。「おいおい、あなた、英語の教師でしょう? 教師が基本的な英語の発声で 間違えてどうするのよ?」と、私は、口には出さないけれど、心底、そう思っていました。

 一方、ウェールズ人の英語教師の方はと言うと、何度も何度も、質問して来る日本人の英語教師の顔を、困った顔でまじまじと見詰めながら、一生懸命に「それは違います。"ハード"と言うんですよ」と言って、間違いを正していました。その時、私は、「彼は偉い!」と思いました。何故なら彼は、たとえ相手が英語の教師であっても、見下げることなく、納得するまで理解させようとしていたからです。外国人のいいところは、たとえ間違ったことを言った相手がプロであろうと、絶対に見下さないところでしょう。彼、彼女等は、余程のオカシな人じゃない限り、そういった相手を軽蔑せずに、「それは違いますよ。これが正しいです」ときちんと指摘します。これは、男も女も、老いも若きも共通しています。縦型の横型社会にいる日本人の場合とは、ちょっと違いますね。しかし、だからと言って、私は、その日本人の英語教師を甘やかすわけにはいきません。そうした外国語教師たちには、厳しい視線を向けなければなりません。何故なら、このことで一番困るのは、英語を習っている生徒たちですから。

 その時以来、外国語教師と言われる人たちに対する私の見方は大きく変わりました―本当は、小学生の時から変わっていましたが(笑)



【英語の出来る振りをする 日本人の英語教師・高校編】



私が高校に通っている時にも、こういうエピソードは沢山ありました。

 例えば、ある日の高校の英語の授業の時には、『将来自分は何になりたいか』を、英文で書かなければならない場面がありました。私は、英文で素直に自分の気持ちを書きました。ところが、突然、これまた日本人の英語教師―しかも、高校生の時にアメリカに留学した経験のある女性英語教師―が私の英文を見て、間違いだと言います。私はその時、心の中で「何が間違いなんだろう? 一体この文のどこが 間違っているんだろうか? 間違っているところは、ないんだけどなあ。いや、むしろ完璧でしょ! この英語教師、頭がどうかしてるんじゃないのか?」と思っていました。失礼ですが。しかし、いくら英文を見てみても、間違っているところはどこにもありません。

 そこで私は、その英語教師に「どこも間違ってませんよ」と言いました。ところが、その英語教師は、「そんな英文はない」と言います。私はさすがに呆れて、教科書に載っている、私が書いた英文とまったく同じ英文を指差しました―偶然にも、多数の外国語を習得した"天才"ハインリッヒ・シュリーマン(Heinrich Schliemann)も、自伝『古代への情熱』(Selbstbiographie bis zu seinem Tode vervollständigt 1892)の中で、私と同じ様な体験を書いていますね。




 すると、その英語教師は、「ああ、本当だ! 凄い! さすが!」とか言いながら、私の前からさっさと逃げて行ってしまいました。


読者のみなさん、どうですか? これが日本の外国語教育の実態です。これであなたは本当に、本気で、自分が外国語を習得することが出来ると思いますか?


その答えは、"ノウ" no でしょう。


もし、読者の中に英語を教えた経験のある人や学校の外国語教師がいるなら、私に対して憤慨してしまうでしょう。あるいは、そういったことが確か、自分にもあったと反省しているのかもしれません。ここで、私が一言しておきたいのは、私は、そうした『外国語の出来ない 日本人の外国語教師たち』を咎めているわけではありません。私はただ、外国語を習得したいのに習得出来ない人たちが何故いつまでたっても習得出来ないのかという根本的な問題の一部分を示しているだけです。

 今ここで、私の話がくどい、何時になったら、外国語の習得法を教えてくれるのかと思っている方々もいらっしゃるでしょう。でも、大丈夫です。私は必ず、必ず、あなたに外国語を習得してもらいますから。それには既に、外国語を習得済みの者なら誰でも知っているあるコツがあります。あなたが今、どの外国語を習得したいと思っているのかは、私には判りませんが、私がこれから教える外国語習得術を体得すれば、きっとその外国語を習得することが出来るでしょう。何故あなたがどの外国語でも習得出来るのかというと、英語でも、ドイツ語でも、イタリア語でも、スペイン語でも、フランス語でも、ポルトガル語でも、ロシア語でも、中国語でも、何語でも、基本的にやることは同じだからです。これら全ての外国語が、同じ、共通した言語ですから。われらが日本語だってそうです。と言うことは、あなたは、私の伝授する外国語習得術さえ極めれば、より速く、確実に、外国語を習得出来、何語でも出来るようになるということです。

 これまで見て来たように、外国語の出来ない多くの日本人が外国語が出来ない理由の一つは、外国語の出来ない教える側の人たちがいるからです。だから、外国語が出来ない皆さんは、外国語が出来ないからといって、嘆いてはいけません。考えてもみてください。外国語が出来る人よりも外国語が出来ない人の方が圧倒的に多いはずです。それなのに、自分だけが出来ないなどと言って、挫けてはいけません。日本人が外国語が出来ないのは、こういうところにも原因があったのです。要するに、これは、日本の学校教育の問題ですね。



【日本語はクレイジーな言語】



では、次に日本人が外国語が出来ないもう一つの理由をご紹介したいと思います。


ズバリ! それは、日本語です。


ここで、改めて言わせていただきますが、日本語は、本当に変な言語です。世界のどの言語を見ても、日本語程複雑で、難解な言語は、余りありません。日本語を母国語として話す日本人でさえも、日本語についてよく解っていません。

 では、ここで、日本語がどれだけオカシな言語か見てみましょう。まずは、下記の英文を見てみてください。


A cat eats a mouse.


この文は、日本語に訳すと、次のようになります。 


猫は鼠を食べる。


「なーんだ、この日本語訳の文、 どこもオカシイとこないじゃん」

読者の皆さんの殆どがこう思われたのではないでしょうか?


では、次の日本文を見てみてください。


 猫は鼠を食べます。


どうでしょうか? でも、恐らく読者の皆さんは、これでも私が何が言いたいのか解らないでしょう。


では、次の日本文はどうでしょうか。


 猫ってさあ、鼠を食べるんだよねえ。


どうですか?


それでは、次の日本文も見てみましょう。


 猫ぴゃん、鼠を食べるんでちゅー。


もうお解りになったでしょう。


このように、英文の A cat eats a mouse.という一文が、日本語訳だといかようにも訳することが出来てしまうんです。


言い換えると、英語では、A cat eats a mouse.という決まり切ったかたちでしか言えないものを、日本語では、


 ネコってねえ、 ネズミを食べるんだぜ。


 ねこって食べるんだよ、ねずみをね。


 鼠ちゃんを食べるんだよねー、猫って。


という風に色んなかたちに変えて言えるのです。


どうですか? 日本語ってオカシな言語でしょう? 実は、日本人は、外国語を勉強する時に、外国語の文を日本語に訳しているだけでなく、日本語の文そのものを、別の日本語に訳してもいるのです。私たち日本人は、普段誰かとお喋りをしている時でも、自分が喋っている日本語を、意識することもなく、自由自在に変えて訳しているのです。それが英語になると途端に、A cat eats a mouse.で済んでしまうのです。


英語では、eats a cat a mouse.とか、a cat a mouse eats.といったかたちにすることはできません。ましては、 ネコってねえ、 ネズミを食べるんだぜ。という前に紹介した日本文の「ってねえ」とか、「を」とか、「んだぜ」に相当する英語はありません。


ですから、A cat eats a mouse.という英文を忠実に、正確に日本語に訳すと次のようになります。


 1 猫 食べる 1 ネズミ。


このことからも分かるように、日本人は、世界に類を見ない複雑怪奇な思考をしている民族だということが解るでしょう。日本人が外国語が不得意なのは、こんなところにもあったのですね。『いっそのこと、日本語というネズミちゃんは、外国語というネコちゃんに、食われちまえばいいのに』と、私は思ってしまいます(笑)『そうなれば、もっと多くの日本人が 外国語が出来るようになるのに』と。もちろん、冗談ですよ。



【外国人もまた外国語(日本語)が出来ない】



私の友達や知り合いに外国人が何人かいますが、彼、彼女等は皆、私にこう言います。

「日本語ってほんとに難しい!」

私は、この外国人たちの日本語が出来ない切実な気持ちがよく解ります。そうです。外国人たちもまた、外国語(もちろん、日本語)に苦しんでいるのです。彼、彼女等は、一生懸命に日本語を理解しようとしています。同時に、奇妙奇天烈な日本文化についても、一生懸命に学んでいます。しかし、現実は常に、厳しいもの。彼、彼女等はよく私に、「日本語って覚えることが多すぎる」「平仮名や片仮名だけでなく、漢字や古語も 覚えなければならない」「その上、敬語も 覚えなければならないし、スラングだってそう」「日本語って、覚えることが沢山ありすぎる」と言います。そして何よりも彼、彼女たちを苦しめるのが日本文化です。余程日本が大好きな外国人、或いはちょっと変わった性格の外国人でない限り、外国人が日本文化になれるのに、20年位はかかってしまいます。多くの外国人は、カルチャーショックを受けて、日本からさっさと出て行ってしまうか、もしくは、日本で不慣れなままの生活を送ります。これは逆に、海外生活を送る日本人も同じです。私は、色んな言語を習得して、色んな外国人と関わって来たので、こうした外国人の気持ちがよーく解ります。私の自己紹介の欄でも書きましたが、外国語を習得するということは、言ってしまえば、自分が外国人になるということです。このことが解らなければならないと、私は思います。私は、このことを何度でも、何度でも言います。私は別に、日本人に対して、日本人であることをやめなさいと言っている訳ではありません。また、外国人に対して、外国人であることをやめなさいと言っている訳でもありません。私はただ、あなたが何人であるかは知らないけれども、仮に、あなたが日本人ならば、日本人であることに加えて、外国人にもなりなさいと言っているだけです。


どうですか?


これは決して難しいことではないでしょう?


何故私がこういうことを言うのかというと、後々あなたが、外国生活を送るときにこのことが重要になってくるからです。異国で暮らすことの大変さというものを、あなたが肌で実感する時に、あなたは、この、私の言葉を思い出すでしょう。あるいは、今現在そういう境遇にいる方々も、私の文を読んで、その通りと言って、頷いているかもしれませんね。なんだか外国語学習とは関係ない話に聞こえると思いますが、このことは、重要ですので、確りと聞いておくようにしましょう。


外国人の話に戻りますが、彼、彼女等は、日本人と上手くコミュニケーションが出来なくて、本当に困っている人が多いです。逆に日本人の場合も然りですね。とにかく、日本人が外国で暮らすようになったにもかかわらず、現地に住んでいる日本人と常に一緒にいるのと同じように、外国人もまた、日本にいても、日本人と常にいるのではなく、外国人同士でいることがよくあります。私は時々、こういう光景を見て、悲しくなると同時に、寂しくもなります。「ああ、あの外国人たちは、本当は日本人と会話がしたい、日本人と一緒にいたいと思っているのに、日本語が出来ないのと、日本文化 や日本の慣習に慣れないが為に、ああやって同業者同士で集まっているんだ」と、私は心の中で、呟(つぶや)いています。私は、こうした光景をたびたび目にします。そうした光景を目にすると、私はやっぱり、可哀想(かわいそう)に思うし、言い方は悪いですが、惨(みじ)めに思います。私がこういうことを話すのは、日本国内にいる外国人たちへの励ましと、海外にいる日本人たち、あるいは、これから海外に飛び立とうとしている日本人たちへの励ましの言葉を言っておきたかったからです。外国語を勉強したり、外国の文化を学んだりする時、皆、どこかで大きな壁にぶち当たることがあります。でも、その時は、私の文章をもう一度読んで、いや、何度でも読んで、一息入れてみてください。そうすれば、きっといつかまた成長出来る瞬間が訪れることでしょう。


大変長くなりましたが、ここまで私の記事をお読みいただき大変ありがとうございました。私の記事に目を通すあなたの貴重なお時間を頂けたことに、私は感謝します。ひとりひとりの時間は、とても大切なものです。これから、外国語を学んで行く人たちも、外国語や外国の文化を学ぶことにその大切な時間を費やしていきます。私はあなたのその大切かつ貴重な時間を無駄にするつもりはありません。これからも、バンバン記事を書いていきますので、楽しみ待っていてください。私が知っている外国語習得術の話は、まだ序章に入ったところに過ぎないのですから。

(外国語習得法について、 私はまだ、殆ど何も 教えていませんよ)


では、次回の記事も楽しみにしていてくださいね!See you then!

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